「心(しん)の証」 最近、「心(しん)」の証の患者さんが増えてきています。こころではなく「しん」といいます。(ちなみに、証とは、病状・症状を五蔵(肝・心・脾・肺・腎)の5つのタイプに分類したものです)なんとなく不調があって、腰や肩の痛みやコリがある。からだを診ても筋肉の問題でもなく胃腸の問題でもない。それらを調整して一時的によくなっても元に戻ってしまう。そういう患者さんは話を聞くと、最近環境が変わった、いやなことがあった、などのイベントがあったりします。「心(しん)」の治療をすることで不調も腰や肩の痛みも改善しています。